2021年5月15日土曜日

Raspberry Pi PicoのSDKをmacOSでセットアップしてC言語でLチカ

Linuxの動かないRaspberry Pi,Raspberry Pi Picoの開発環境をmacOS (Catalina 10.15.7)上に構築します.



以下のページを参照してmacOS上を構築しました.

https://fukuno.jig.jp/3116

以下のようにSDKをインストールして,コマンドラインからサンプルプログラムblinkをbuildしました.


brew install cmake
brew tap ArmMbed/homebrew-formulae
brew install arm-none-eabi-gcc

cd ~/
mkdir pico
cd pico

git clone -b master https://github.com/raspberrypi/pico-sdk.git
cd pico-sdk
git submodule update --init
cd ..
git clone -b master https://github.com/raspberrypi/pico-examples.git

cd pico-examples
mkdir build
cd build
export PICO_SDK_PATH=../../pico-sdk
cmake ..

cd blink
make


いつものように,まずはLチカから動かしてみます.Raspberry Pi PicoのBOOTSELボタンを押しながらUSBケーブルでMacに接続すると,RPi-RP2という外付けストレージとして認識されます.
上のコマンドラインでbuildしてできたblink.utf2ファイルをRPi-PI2の中にコピーすると,RPi-RP2がアンマウントされて,プログラムが動きます.



引き続きこのページで,Raspberry PiをUSB-DACにしてみます.

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